不動産投資保有・運用時の価格変動
カテゴリ: 不動産投資
バブル期は、日本中の土地や不動産の価格がほとんど一斉に上昇し、バブル崩壊後は一斉に戯作を続けました。そして2005年ころから土地や不動産の価格が下げ止まり、反転が観察されるようになりました。しかし、以前と違ってと特徴的なのは、上がる地域があれば下がり続ける地域もある、または、同じような地域でも上がる不動産があれば下がる不動産があるという、まだら模様になっていることです。 この現象をとらえて「地価が二極化している」ということもあります。都心部の土地は価格がどんどん上昇して高値で取引されているのに、地方には、さびれてしまっていまだに地価が下がり続けている駅前商業地があります。また、同じ地域内のビルであっても、高収益のビルが高く評価される一方で、稼働率が上らないビルは評価が下がっています。
不動産投資信託の組み入れ物件でも取得時に比べて直近の鑑定評価額が上昇しているものと下落しているものに分かれてきています。不動産投資信託の保有不動産は、定期的に評価を見直して情報が公開されているので、一つの物件の価格の推移を見るのに適しています。ゲラ宇野原因は個別には発表されていませんが、テナントの退去による稼働率低下や、テナント再募集時の経費や収益減少が原因となっている場合が多いです。
不動産の価格は、景気や地価動向に影響を受けて循環的に上昇・下落するだけでなく、個別物件ごとにも様々な要因で変動します。投資を実行する際には、このような価格の変動リスクがあることを十分に認識する必要があります。
